コラム

坂本さんは高知県県議会議員として、地域の学校関係者と共に東日本大震災の地に研修にお出ででした。地域の人々の命を守るための取り組み中であり、重ねての訪問でした。そして、その日の様子です。

私たち名取市に住む者の意見だけではなく、ご遠方よりお出での方々がどのように感じられたかを皆様にお知らせしたく、お願いして転記させて頂くこととしました。

日和山格井閖上ひまわり八森閖上の昔の津波の石碑

★★★★★最終日は、午前中、下知でもお話しを頂いたりお世話になっている石巻市の今野さんに、日和山から見下ろせる市街地の今の状況、被災地直後のこと等についてお話しいただいた後、門脇小学校や湊地区をご案内いただきました。

 2年前に聞かせて頂いた時の今野さんの思いであるサッカー場が湊第二小学校のグランドにできており、その想いの強さに感心させられました。

 名取市閖上地区の視察では、閖上中学校の八森教頭先生から、当時の被災状況やその後の防災教育等についてお話を頂きました。

 また、これまでも大変お世話になっている閖上震災を伝える会代表の格井さんからは、閖上地区での被災状況そして今の復興状況等についてお話を聞かせていただき、2年前の時よりも新たな課題なども報告いただきました。

 本当に皆さんのご丁寧な対応に、学ぶことの多い最終日となりました。
 この三日間、防災・減災・教育をキーワードにつながらせていただいた方に大変にお世話になり、感謝ばかりです。

 このつながりを大切に南海トラフ地震に向かう子供たちが、そして地域が命を守ることのできるための防災力・減災力を向上させていくために、備えることでお返ししたいと改めて思ったところです。

 

 

漫画館石巻湊

この2枚は坂本さんが撮影された石巻の写真です。

左の写真の右側の中瀬にある白い丸い建物が石ノ森漫画館です。

私が上京するまでこの場に実家がありました。私は毎日のようにここで川底を掘る船を見て育ちました。当時はこの内海橋の前まで来て、巡行船や沖合巻き網船、はえ縄漁船を岸壁につけていたので、川底の深さを保つために常に掘り続けていました。しかし、近年は北上川の河口近くを岸壁とするようになり、川は浅くなっていたように感じます。そのような生活環境の変化も震災に影響を与えたかも知れないと、私たちも勉強を続けています。

 

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